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新型コロナウイルス感染症対策の取り組みについて
掲載日:2021年08月01日
重度の障害を持たれる入所者様に安心してすごして頂けるよう、はまゆう療育園では新型コロナウイルス感染症対策として下記の様に取り組みを行っています。
【面会について】
● 現在は「面会中止」となっています。離れていらっしゃる保護者様及び関係者の皆様にはご心配をおかけしますが、 何卒ご理解頂きますようお願い致します。
● オンライン面会(LINE)も可能ですのでご活用下さい。
● 県内の感染状況の変動により対応を検討しています。変更等については随時HP等でもお知らせします。
【職員の健康管理について】
● 出勤前(自宅)及び出勤時に体調確認と検温(非接触)を行っています。体調が少しでも悪い場合には、出勤をいたしません。
● 施設の中では、全員マスクを着用し手指消毒を励行します。また、ワクチン未接種者においては利用者様と接する場合においては、フェイスシールドを着用します。
● 3密を避ける為にアクリル板の設置や、共有の「職員食堂」は病棟毎に場所を分け(会議室等を利用)交差感染とならないようにしています。
● 職員の休憩時間もずらす事で密を避けるようにしています。
● 感染者の発生地域への不要不急の外出を自粛しています。
【環境管理について】
● 基本的に、ワクチン接種2回終了された方以外の外部者の入館を制限しています。
● 修理等による入館においては、手指消毒、検温(非接触)、フェイスシールド着用をお願いしています。
● 荷物の直接受け入れを避け、玄関外に荷受けスペースを設けています。
● 施設内は24時間換気システムとなっていますが、必要時の換気と手が触れる所(手すり・EV・共有備品・ノブ・スイッチ等)の消毒を行っています。
【「新型コロナウイルス対策室」の設置について】
園内に対策室を設置し、以下のような取り組みを継続中。
● 利用者が感染した場合、診療を行う専属チーム(医師2名・看護師8名・介護士4名)を編成して対応にあたります。
● 感染の発生確認後は、園内をゾーニングして新型コロナウイルス感染症対応区域と非対応区域に分けて、院内感染リスクを極力下げるようにします。
● 専属チームメンバーは感染防護具の着脱訓練を行っています。
● 園内発生時の初動体制を確認し、園内情報共有・園による濃厚接触者調査・保健所との連携・保護者への情報提供・報道対応等が円滑に行えるようにしています。
● 職員全体の感染予防への意識レベルを維持していく為に、勉強会を継続的に実施し適宜情報提供も行います。