日々の暮らし

環 境

雲仙・天草国立公園に指定されている地域にあり富岡半島を見渡す場所に位置し、気候温暖な風光明媚の地にあって入居者の「憩いの場」として最適な環境にあります。 また、食堂兼共同生活室からは、青い海、美しい夕日が一望できます。

思 想

お年寄りも子供も障害のある方も元気な方も共に生きがいを感じて心豊かに暮らせる地域作りのお役に立ちたいと梧葉苑は考えています。

ユニットケア

みなさまは、施設では一斉一律のケアと思われていませんか・・・ 1ユニットの入居者定員を10名以下とし、少人数体制をとっています。固定的に配置された職員で馴染みの関係を作り入居者一人一人の生活習慣や好みを尊重し、 今までの生活が継続出来るようにケアさせて頂きます。

利用者満足度等

当施設では、処遇向上に向けた取り組みとして、年2回の入居者満足度調査を実施し、意見・要望の聴取を行っています。 また、夏祭りやクリスマス会の終了後には家族懇談会を開き、意見交換に努めています。

防災設備

スプリンクラー設備の設置、カーテン、床材、天井等の内装材等の難燃性の材料の使用、初期消火及び延焼の抑制に配慮した構造です。

日 課

6:00~7:00起床・整容・更衣
8:00朝食・服薬・口腔ケア
9:00検温
10:00水分補給・機能訓練・活動など
11:00排泄
11:40嚥下体操
12:00昼食・服薬・口腔ケア~余暇
13:30入浴・集団リハビリ等
15:00水分補給・おやつ
16:00余暇・機能訓練
17:00嚥下体操
17:30夕食・服薬・口腔ケア
18:00排泄
19:00〜自由に過ごす

上記、大まかな日課はありますが梧葉苑では24時間シートに沿ってそれぞれ入居者様の時間を過ごして頂きます。 入居者様一人一人の24時間の暮らし方を知る方法として、24時間シートを作成し、活用しています。

入居者様一人一人には、毎日の日課があり、 意向、好みがあります。朝の起床ケアから始まり個別の排泄パターンを把握した対応や、ユニットでの食事の盛り付け、 マンツーマンでの入浴などが特徴です。

そして、自分で出来る事とサポートが必要な事を把握する事で、一斉一律のケアではなく、入居者個人の必要な時間に必要なケアを、スタッフが提供していく事になります。 又、個人の日常生活に変化が見られた時には、その都度、24時間シートを変更していきます。

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